狩猟生活をしていた人類が、農耕文化に目覚め家畜を利用した時から人とハエとの関係が始まりました。カ(蚊)は、地球上に人類が誕生する前から動物の血を吸って生きていましたから、人になりきる前からの付き合いになります。ハエとカ、どちらもなじみ深い虫ですが、恐ろしい伝染病を媒介する重要な衛生害虫です。
身近に見られる体長が数mmの小型のハエです。(画像をクリックすると詳細を見ることが出来ます。)
家屋周辺の野外で発生するハチによく似たハエです。(画像をクリックすると詳細を見ることが出来ます。)
人を吸血し「腫れ」や「かゆみ」を与えるカです。(画像をクリックすると詳細を見ることが出来ます。)