商品詳細

ムシクリン粒剤 3㎏

防除作業で使用されるプロ仕様、幅広い害虫に効果がある殺虫粒剤です。 広範囲に撒きやすい取っ手付き袋を採用しました。林道のヤマビル対策にも有効です。

内容量 : 3㎏
有効成分 : プロポクスル・フェノブカルブ
適用害虫 : クロアリ、ムカデ、ヤスデ、ヤンバルトサカヤスデ、
     ゲジ、ダンゴムシ、ワラジムシ、カメムシ、クモ、
     ヤマビル、オンブバッタ
JANコード : 4906015044496

ムシクリン粒剤 3㎏

特長

  • 速効性と残効性に優れたカーバメート系の粒剤です。
  • 大容量で広範囲に使用できます。
  • ワラジムシやゲジ、ヤスデ等の多足類、ヤマビルにも効果があります。

  • 【粒剤の特長】
  • 粉剤と比較して風で舞い散りにくい
  • 雨でも薬剤が流出しにくい
  • 地面に撒いても目立ちにくい

使用方法

    【クロアリの場合】
  • 標準使用量:1㎡あたり50~100g
  • 巣の周辺、通り道に表面が覆われる程度に散布してください。
  • アリの侵入してくる建物と土の接している部分に10㎝程度の帯状に散布してください。

  • 【ワラジムシ・ダンゴムシの場合】
  • 標準使用量:1㎡あたり50~100g
  • くち木・枯葉・植木鉢の下等の生息場所に散布してください。

  • 【ヤスデの場合】
  • 標準使用量:1㎡あたり50~100g
  • 建物への侵入防止には、建物が土と接している部分に10㎝程度の帯状に散布してください。
  • 建物の周囲草地、植物の腐朽物等の発生源に面状散布してください。
  • 大発生の時は直接散布してください。

  • 【ムカデ・ゲジの場合】
  • 標準使用量:1㎡あたり50~100g
  • 床下に散布してください。
  • 石垣穴に散布してください。

  • 【ヤマビルの場合】
  • 標準使用量:1㎡あたり50g
  • 散布場所:被害のある林道や登山道の草地(主に山側)
  • 散布時期:4月~10月 効果的な散布は6月の発生時期、9月の越冬前の年2回。
  • 前準備:あらかじめヤマビル忌避剤をスプレーした靴・長ズボン(裾を靴下に入れる)を着用する。
  • 使用方法
  • ①生息場所の草を刈り、落葉等を除去する。
    ②ヤマビルを地表におびき寄せる。(生息地を歩き、息をかける)
    ③50㎝幅の帯状に散布する。

    【使用上の注意】
  • 使用方法および使用上の注意をよく読んで正しく使用すること。間違った使い方をすると、効力不足や健康を損なうことがあります。
  • 本品は屋外専用です。
  • 強風時に散布しないこと。
  • 植物の種類や生育環境によっては、まれに枯れる等の影響が出ることがあるので注意すること。
  • 必ず手袋・マスク等を着用すること。また、なるべく身体の露出部を少なくし、薬剤を浴びないようにするとともに、できるだけ吸い込まないように注意すること。
  • 薬剤によって、アレルギー症状やかぶれ等をおこしやすい体質の人、気管支系疾患(喘息等)のある人、妊婦、病人、乳幼児がいる場所では使用しないこと。
  • 環境を汚染しないために乱用しないこと。井戸・地下水等の水質を汚染する恐れのある場所、養蜂・蚕・魚や水棲生物に被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
  • 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚、貴重品、美術品、電化製品等は、あらかじめ他へ移すか、薬剤がかからないようにすること。
  • 使用後あるいは薬剤が皮膚に付着した時は、石けんと水でよく洗い、うがいもすること。なお、眼に入った場合はこすらず直ちに大量の水で洗い流すこと。
  • 万一、身体に異常が起きた場合や誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに本品がカーバメート系殺虫剤であることを医師に告げて、診察を受けること。

  • 【保管上・廃棄上の注意】
  • 保管の際は食品、食器、飼料等と区別し、子供の手の届かない場所で直射日光が当たらない乾燥した涼しい場所に保管すること。
  • 使用後に残った薬剤は、きちんと密閉して保管場所に戻すこと。
  • 廃棄の際は、市町村の区分に従ってください。

使用上の注意(ご使用前にお読みください)

製品Q&A~よくあるご質問

Q1アリを駆除するために、いつも粉状の駆除剤を使っています。
この商品は、それと一緒ですか?
A1いいえ。本品は、他社では取り扱いの少ない業務仕様の粒剤です。
雨や風の影響を受けにくいです。また、粉剤に比べ舞い散りがなく撒きやすいです。
Q2畑の中に適用表記のある害虫がたくさん発生して困っています。
この商品を畑の中で使っても大丈夫ですか?
A2申し訳ございません。
本品は農薬ではないので、畑の中での使用はお控えください。
Q3ではどこでなら使用できますか?
A3畑の中に薬剤が流入しないように、注意してその周囲に散布してください。
Q4花を植えているプランターの中に散布しても大丈夫ですか?
A4植物に触れると枯れてしまう可能性があります。
プランターの下や、外周りに散布してください。
Q5シロアリ駆除のために床下へ散布してもいいですか?
A5申し訳ございません。
本品はシロアリ用の駆除剤ではございませんので専用の薬剤をご使用ください。

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