商品詳細

ムシクリンFL 100ml

薄めて使う不快害虫用の殺虫剤原液
広範囲に散布することが可能

内容量 : 100ml
有効成分 : ピリプロール
適用害虫 : クロアリ、アルゼンチンアリ、タカラダニ、
     ムカデ、ヤスデ、ダンゴムシ、
     クモ、セアカコケグモ
JANコード : 4906015044472

ムシクリンFL 100ml

特長

  • イカリ消毒が実際に業務で使用している不快害虫用殺虫剤です。
  • 使いやすく100mlの小瓶タイプにしました。
  • 薄めて散布するだけで、様々な歩行性不快害虫の防除に使えます。

使用方法

  • 使用前によく振ってから、目的に応じて水で希釈し残留散布してください。
  • 【野外・床下】
    100~250倍に希釈して
    200~300ml/㎡散布
    【屋内】
    20~50倍に希釈して
    50ml/㎡散布

    【散布例】
    [屋外使用・250倍希釈の場合]
    キャップ2杯(16ml)を4Lジョウロで薄めて散布してください。(キャップ1杯は約8mlです。)

    【使用に際しての注意】
  • 本品は農薬ではありません。
  • 使用前に必ずラベルを読み、十分理解した上で使用すること。
  • 定められた用途および使用方法を厳守して使用すること。
  • 使用する際に必要量を希釈し、その都度使い切ること。
  • 他の薬剤と混合したり、加熱したりしないこと。
  • 薬剤によってアレルギー症状やかぶれなどをおこしやすい体質の人は取り扱わないこと。
  • 病人、特異体質者、妊婦、乳幼児などがいる場所では使用しないこと。
  • 環境を汚染しないように乱用を避けること。また池、井戸、地下水などを汚染する恐れのある場所、養蜂、蚕(桑)、水棲生物等に被害を及ぼす恐れのある場所では使用しないこと。
  • 食品、食器、飼料、おもちゃ、寝具、衣類、愛玩動物、観賞魚、貴重品、美術品、楽器、電気製品などに薬剤がかからないようにすること。
  • 塗装面、プラスチック、石材、漆喰、モルタル壁、白木などに薬剤が付着した場合は変色・変質する場合があるので、薬剤がかからないようにすること。
  • 飲まないこと。

  • 【使用中または使用後の注意】
  • 植物の保護目的では使用しないこと。
  • 保護具(長袖の作業着、手袋、防塵マスク、メガネ等)を着用し、薬剤を吸い込んだり、皮膚や目に付着しないように注意すること。
  • 屋内など通気が悪い場所では、十分換気するよう配慮し、処理後は必ず換気すること。
  • 薬剤の使用中は喫煙、飲食をしないこと。使用中または使用後にトイレに行くときは、手や顔をよく洗ってから行くこと。
  • 使用後は必ず手や指などを石けんと水でよく洗うこと。また、使用中薬剤が皮膚についたときは、直ちに石けんと水でよく洗うこと。万一、薬剤が口、目などに入ったときは、直ちに水でよく洗い流すこと。
  • 身体に異常が起きた場合は、直ちに本品がフェニルピラゾール系殺虫剤であることを医師に告げ診療を受けること。
  • 作業時の衣服は、他の衣服と区別して洗濯し、保護具も洗剤でよく洗うこと。使用した器具類もよく洗うこと。
  • 使用済みの空容器などは、石けん水でよく洗い、他に転用しないこと。
  • 廃棄の際は各自治体の区分に従うこと。
  • 河川、湖沼、下水道などの水系や地下水を汚染する恐れのある場所には捨てないこと。

  • 【保管上の注意】
  • 他の容器に移し替えて保管しないこと。
  • 開封した後は、容器を密栓し他のものと区別して保管すること。
  • 保管場所は、食品、食器、飼料などと区別し、小児に手の届かない冷暗所にすること。
  • 漏洩した場合には、吸収性の媒体、例えば砂、ボロ布、オガクズなどに吸着させ、広がりを阻止して回収すること。

使用上の注意(ご使用前にお読みください)

製品Q&A~よくあるご質問

Q1聞いたことのない有効成分名(ピリプロール)ですが、どんな特徴がありますか。
A1忌避性が少なく害虫が処理した薬剤に接触しやすいので、高い殺虫効果が期待できます。
Q2撒いたらすぐに効果が出る即効性のタイプですか。
A2残念ながら、遅効性の部類になりますので徐々に効果が現れます。
Q3使ってみましたが、虫によっては効き目が感じられない気もしてます。
A3一般的には250倍希釈標準で効果は表れますが、防除効果の実感がわかない場合は、用法用量の範囲内で薬剤濃度を高めて散布するとより効果を実感できます。(例:250倍→125倍にしてみる)
Q4希釈倍率と散布する殺虫液の量・散布面積の関係性がいまひとつピンときません。
A4250倍希釈標準で例を挙げます。
①原液キャップ1杯を水で薄めて、2Lの希釈液を作る  6~10㎡散布可能(2~3坪程度)
②原液キャップ2杯を水で薄めて、4Lの希釈液を作る 13~20㎡散布可能(4~6坪程度)
③原液キャップ3杯を水で薄めて、6Lの希釈液を作る 20~30㎡散布可能(6~9坪程度)
※効果が実感しにくいときは、用法用量の範囲内で薬剤濃度を高めて散布してください。
 (例:250倍→125倍にしてみるには、原液の量を倍に増やして希釈する)
Q5畑や花壇の、アリやムカデ・ダンゴムシなどに困っています。
A5本品は農薬ではありません。農地や花壇内での使用はお控えください。