商品詳細

シロアリハンター くん煙剤

床下換気口がなくても予防処理が可能です。床下に設置して水を入れるだけの簡単施工。予防効果は約1年間持続します。

内容量 : 100g
有効成分 : ビストリフルロン(脱皮阻害剤)
適用害虫 : シロアリ(ヤマトシロアリ・イエシロアリ)
JANコード : 4906015027154

シロアリハンター くん煙剤

特長

  • 一般的なシロアリ防除用・殺虫エアゾールと違い、本品は有効成分に忌避性が無いため、食べさせて駆除する設置タイプの「シロアリハンター」との併用が可能です。
  • 作業が難しかった床下のシロアリ防除で、煙の力で隅々までの散布が可能です。
  • 水や雨に溶けず、高い安全性で長期予防効果が持続。
  • 水を使う加熱蒸散システムで、いやなニオイを残しません。
  • 有効成分は昆虫にのみに作用し、人やペット・環境に安全。

使用方法

    【本品が使用できない床下】
  • 空気循環型の床下換気システム
  • 各部屋の床下空間が繋がっていない
  • 床下に空間がない
  • 床下が大きく開放されている住宅

  • 【使用面積】
    約50~70㎡/缶 ※使用状況により異なります。

    【使用方法】
    ※脱皮阻害剤の為、シロアリに直接噴霧しても即効性はありません。
    ①床下換気口、基礎パッキングの隙間は養生テープ等で埋めてください。
    ②床下と室内の隙間は、養生テープ等を使い、室内に煙が上がってこないよう、しっかりと塞いでください。
    ③床下点検口から床下収納庫を取り出し、本品を点検口から手の届く範囲の床下に設置してください。本品設置後に床下収納庫は戻さないように注意してください。
    ④プルタブを引いて、外蓋を完全に取り外すように開けてください。
    ⑤くん煙蓋を取り出し、中央の線に沿って山折りにしてください。
    ⑥計量容器を固定しているプラスチック製のバンドを外し、専用の計量容器を取り出します。(バンドは使用しません。廃棄してください)
    ⑦計量容器の中央段差より多目に水を入れます。
    ⑧ボールペン等先の尖った道具で中央のアルミフィルムに穴を開けます。穴は缶の中心穴と同じ大きさになるよう広げてください。
    ⑨計量容器に量り取った水の缶をくぼみ部分にサッと流し込むように入れてください。
    ⑩くん煙フタを逆V字状にした状態で缶の中心に設置してください。
    ⑪速やかに床下点検口のフタを閉めて、周囲の隙間を養生テープ等でふさいでください。くん煙開始後、約2時間は入室しないでください。入室後、室内を十分換気してください。
    ⑫注水後、おおよそ1~2分程でくん煙が始まります。12時間以上経過してから缶を取り出してください。
    ※くん煙中は缶本体が熱くなりますので、手を触れないでください。

    【使用上の注意】
  • 使用前に必ずラベルを読み、十分に理解した上で使用してください。
  • 定められた使用方法を厳守してください。誤った使い方をすると効力不足や事故につながります。
  • 薬剤によってアレルギー症状やかぶれ等を起こしやすい体質の人、気管支系疾患(喘息等)のある人、妊婦、病人、乳幼児がいる場所では使用しないでください。
  • エビ、カニ、昆虫等を飼育している場合は煙が当たらないように移動させてください。
  • 煙を吸いこまないよう注意してください。煙を吸って万一身体に異常を感じたときは、本品が昆虫成長制御剤のくん煙剤であることを医師に告げて、診療を受けてください。
  • 眼に入った場合は水で数分間よく洗浄してください。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外してください。眼の刺激が続く場合は、医師の診断・手当を受けてください。
  • 床下に保管してあるものは全て煙のかからない場所に移してください。
  • くん煙開始後、約2時間は入室しないでください。
  • 使用後は十分に室内を換気してください。
  • 銅、真鍮、亜鉛メッキ、銀メッキ製のものは変色することがあります。
  • 使用中、缶の底面が熱くなりますので、変色、熱変性を起こす素材の上では使用しないでください。使用する場合は底に不燃性(陶器等)の皿を置いてご使用ください。
  • 紙、衣類、寝具類、ポリ袋やプラスチック製品等燃えやすいものが倒れる等で本品使用中に覆いかぶさると変色や熱変性を起こすことがあるので、必ず届かないところに移してから本品を使用してください。
  • 煙を感知するタイプの火災報知器、火災警報器、ガス警報器は反応することがありますので、一時的にポリ袋等で被覆してください。
  • 火事と間違われないように、近隣にくん煙中であることを伝言してください。
  • 複数缶、同時に使用する場合や夜間に使う場合は、消防署に連絡してください。
  • 薬剤が皮膚に付いたときは、直ちに石けんでよく洗い、水で洗い流してください。

  • 【保管および廃棄上の注意】
  • 冷暗所で雨水、直射日光、潮風、火気、湿気を避け飲食物、食器を区別し、小児の届かない場所に保管してください。
  • 使用後の容器は、各自治体の廃棄方法に従い捨ててください。

使用上の注意(ご使用前にお読みください)

製品Q&A~よくあるご質問

Q1この商品でシロアリの駆除はできますか?
A1本品は、シロアリ被害の予防を目的とした商品です。駆除目的の場合は、姉妹品の【シロアリハンター】をご使用ください。
Q2ホームセンターやドラックストアで売っている、床下に使えるシロアリ用のエアゾールと何が違いますか?
A2本品は床下換気口がない住宅でも手軽に予防処理ができるよう開発いたしました。一般的な床下に使えるシロアリ用のエアゾールはその開口部より屋外から噴射する仕様となっており、床下換気口のない住宅での使用が困難でした。
Q3おすすめの使い方はありますか?
A3被害個所や、屋外の水回り付近に【シロアリハンター】を設置・埋設しておき、本品で床下の予防処理を行うのをお勧めします。両商品は、同じ有効成分を使い競合しないので同時使用が可能です。
Q4Q3の続きです。競合しないと何かメリットはありますか?
A4一般的なシロアリ用のエアゾールの場合、殺虫成分のため食べさせて駆除する【シロアリハンター】への食いつきが阻害されてしまう恐れがあります。本品ではそのような心配はありません。
Q5同じ目的の商品で緑のパッケージの【シロアリハンターエアゾール】がありますが、何が違いますか?
A5ご指摘の商品はエアゾール仕様のため、床下換気口からの噴射が必要です。また処理可能な面積が違いますので、特に広範囲に施工する場合は本品をお勧めします。

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