コラム

現場からのレポート
青森県での昆虫とのふれあいの中で感じる地球温暖化
2008-10-07
技術開発部 富岡康浩
地球温暖化は北国ほど実感できます。9月初めに頂いた夏季休暇と下旬のお彼岸の日には、八戸市に帰郷して地元の昆虫とふれあってきました。 そんな時、やはり昔とはちょっと違うなと感じます。まだ記憶が新鮮なうちに、最近の青森県の昆虫たち、ただの虫や悪い虫まで、その近況を紹介します。・・・
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東北地方北部におけるカシワマイマイおよびマイマイガの異常発生(5)
2008-08-29
技術開発部 富岡康浩
この表題の連載も前回の4回目をもって最終回とするつもりでした。しかし、4回目を書き終えた直後に、最初から読み返してみたところ、ちょっと言葉足らずだったところや、加筆したいところが見つかりました。 ですから、最新の情報も含めて、ここに追記したいと思います。・・・
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東北地方北部におけるカシワマイマイおよびマイマイガの異常発生(4)
2008-08-28
技術開発部 富岡康浩
東北地方の東北部(青森県・岩手県)で、カシワマイマイおよびマイマイガが、昨年、今年と2年連続で大発生しました。 前回は、それらの対策方法として、「卵の対策」、「幼虫の対策」を述べました。今回は、いよいよ「成虫の対策」についてです。今月、八戸市で実施してきた試験結果も織り交ぜて交えて、紹介します。・・・
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東北地方北部におけるカシワマイマイおよびマイマイガの異常発生(3)
2008-08-27
技術開発部 富岡康浩
7月下旬〜8月上旬に、青森県八戸市や岩手県盛岡市、宮古市など東北地方北東部で、カシワマイマイ Lymantria mathura (写真1:上が雌、下が雄)、マイマイガ L. dispar が大量に飛来して市民を困惑させました。 八戸市では、カシワマイマイが、2007年、2008年と2年連続の大発生で、今年は去年の規模を上回りました。今回は、その対策方法について紹介したいと思います。・・・
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東北地方北部におけるカシワマイマイおよびマイマイガの異常発生(2)
2008-08-14
技術開発部 富岡康浩
7月下旬〜8月上旬に、青森県八戸市周辺および岩手県北東部(盛岡市・宮古市から北部)の各地で、突然、大量のガが街の照明に襲来しました。 ガの種類はカシワマイマイ Lymantria mathura とマイマイガ L. dispar ですが、八戸市周辺では、そのほとんどがカシワマイマイでした。 どちらもドクガ科 Lymantriidae の近縁種で、生態もよく似ています。ガの大発生は、地元では新聞にも何度か大きく掲載され、岩手県議会でもこの問題が取り上げられました。・・・
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東北地方北部におけるカシワマイマイおよびマイマイガの異常発生(1)
2008-08-13
技術開発部 富岡康浩
7月下旬〜8月上旬に、青森県八戸市周辺および岩手県北東部(盛岡市・宮古市から北部)で、突然、ガが大発生しました。 夜、いたる所の建物の照明に大量のガが襲来し、住民たちは、この異常事態に困惑しています。 地元の新聞には「種類は主にマイマイガ」と掲載されましたが、私が調査したところでは、少なくも八戸市周辺では、そのほとんどがカシワマイマイ Lymantria mathura (ドクガ科Lymantriidae)であり、 マイマイガ L. dispar (ドクガ科)は10%にも満たない数でした。 ただし岩手県などではマイマイガが主体となっている地域もあるようです。・・・
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文化財を守りたい
2007-07-13
近畿CPS(文化財保存業務) 久世康之
こんにちは。近畿CPSの久世です。私が所属している近畿CPSは文化施設(博物館・美術館・資料館・図書館・神社仏閣・学校など)の施設管理や文化財の保存が主な仕事です。具体的には文化財、文化施設の防虫や防菌、そして環境調査などです。私たちの仕事の中で、ちょっと他の部門と違うのはガス燻蒸消毒という仕事です。・・・
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イカリのつく名前の虫
2007-06-04
技術開発部 富岡康浩
昆虫は6本足が特徴で、「むし」の呼び名の由来は「六肢」とも言われています。6月4日は「むしの日」と言われるように、6月は一年で最も多くの種類の昆虫が活動する時期だと思います。
日本に分布する昆虫は、現在のところおよそ3万種が記録されています。その中には日本語の名前(和名)がついていないマイナーな種類が数多くあります。研究が進むとまだまだ多くの種類が見つかるでしょう。とは言っても、日本のような研究が進んだ国では、開長数cm以上のチョウ目や4mm以上のコウチュウ目は、なかなか発見が困難です。このようなメジャーな虫には世界共通の学名(ラテン語)と共に和名もあります。・・・
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2007 国際食品工業展の出展準備に奮闘中
2007-05-31
FOOMA推進担当 笹尾純
さまざまなシーンで総合衛生管理事業を展開している私達イカリ環境事業グループでは、例年会場に専用ブースを設け、そこで食品業界に向けた新製品や新サービス、新技術を披露させて頂いております。今年は東6ホール=6M−07が私達のブース番号です。
さて、その出展の窓口を務めているのがLC開発本部企画グループです。人数は僅かですが(少数精鋭!?)、その代りにフットワークの軽さ(時に行方不明)と周囲の協力(飴と鞭を使い分けて)に支えられて、企画から運営までの業務を推進しています。 ・・・
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撮影モデルに挑戦しました
2007-04-27
商品使い方モデル 倉澤美江
一昨年から、弊社商品をご購入いただいた方や、
ご購入を検討されている方に対して、商品のより効果的な使い方を映像で解りやすく紹介するために、
商品使い方ビデオの製作に力を入れて取り組んでいます。私はその撮影モデルとして参加しました。・・・
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虫の”目”で見た光
2007-04-23
環境エンジニアリング部 伯耆田勇一
私が所属している環境エンジニアリング部は新商品開発、新規市場開拓、お客様対応などを行っています。 その中でも新商品開発では、特に虫の光コントロールに力を入れています。 皆さんもよく照明にくるくると円を描きながら虫が集っているところを見たことがあると思います。
多くの虫は光に誘引される性質を持ち、それらの虫を“正の走光性を持つ虫”といいます。 では、虫はどんな光に誘引されるのでしょうか?私達人間が見ている光は波長380〜780nmの可視放射です。・・・
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イカリネオラッテの品質検査
2007-04-13
商品検査担当 布施真美子
私の業務は、主に医薬部外品「イカリネオラッテ」の品質検査です。
品質検査として、実際にイカリネオラッテ中の薬剤(ワルファリン)の定量分析、ネオラッテの乾燥減量、ネオラッテの原料(小麦粉・澱粉・パン粉)の強熱残分及び乾燥減量を行っております。・・・
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シロアリハンターの使用法・駆除効果試験in新島
2007-03-30
技術研究所 春成常仁
はじめまして。私は商品の使い方ビデオの制作やシロアリハンターの効果試験を担当しております。
皆さまにご紹介しているシロアリハンターをより良い商品にしていくため、改良出来るところはないか、より良い使い方はないかと、日々奮闘しております。・・・
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『安心して住めるネズミのいない家』発刊にあたって
2007-03-23
技術研究所 所長 谷川
昨年暮れに出版された『安心して住めるネズミのいない家』(講談社プラスアルファ新書 定価840円)は、ネズミ被害に悩む一般家庭に向けて、この道30年のプロが教えるネズミ完全防除法です。
研究者としてこれまで数多くの論文を発表し、また専門書を編纂(へんさん)してきた私ですが、一般家庭向けに編修するのは本書が初めてです。本書を著すに至った背景を少しお話ししたいと思います。・・・
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研究所の外でモグラのトンネルを見つけました。
2006-12-20
技術研究所 春成常仁
モグラの生活の大半は地下のトンネル内で営まれており、地下約1.5m部分に休息や繁殖を行う巣室を作り、地表面に近い腐植層へ出てきて餌となるミミズや昆虫類を探しています。餌を探すときに作られる地表面に近いトンネルは土が盛り上がり、踏んでみると地面に足が10cm程沈むような感覚があります。そのため、恐らく私が見つけたトンネルは餌を探していたモグラの跡と思われます・・・
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タバコシバンムシは何処からやってくるのか?
2006-11-08
技術開発部 富岡康浩
近年、被害が増えている害虫としてタバコシバンムシが挙げられます。 幼虫は固形物の餌の中に潜伏して生活し、あまり徘徊しないため、殺虫剤が効きにくい虫です。 主に小麦粉や乾麺などの乾燥食品から発生しますが、それ以外にもいろんなものを食害することから、発生源を探し出すのに苦労させられます。 今回は、タバコシバンムシの発生場所の探索にヒントとなるような事例を紹介しましょう。
タバコシバンムシのフェロモントラップは、性フェロモンで主に雄を誘引して捕獲するものですが、誘引効果がとても高く、生息の有無を調べるのに最適です。・・・
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商品の中に虫が・・・
2006-11-01
技術研究所 春成常仁
みなさんは今まで商品の中に虫が入っていた経験はありますか?

一見密閉されているようにみえる食品容器も蒸気抜きの穴や容器とビニール包装のわずかな しわ などわずかながらに隙間が存在します。
私の所属する技術研究所では食品容器に害虫が侵入するかどうかの検証試験を行い、より安心な商品の開発をするためのお手伝いも行っています。・・・
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LCshopのあゆみ
2006-10-02
LCshop担当 手塚美幸
イカリのインターネットショッピングもスタートしてから7年が経ちました。
そこでLCshopの歩みについて少し触れてみたいと思います。
1999年にLCshopの前身としてイカリインターネットショップ「iショップ」がオープンしました。スタート時は注文シート形式で、注文ボタンを押すと内容がメールで送信される機能しかなかったので、ご注文内容やご購入金額なども、ご注文を受けてから担当者が確認・計算し、メールで返信するという簡素なものでした。・・・

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虫屋の富岡です。
2006-09-01
技術開発部 富岡康浩
はじめまして。虫屋の富岡です。
害虫診断の節足動物(昆虫、ダニ、クモなど)の原稿作成と編集を担当しています。
もし内容などに関して疑問な点やご質問などございましたら、私あてにご連絡下さい。
今回掲載した害虫の画像は、大部分が私が自分で撮影したものを使用していて、休日などのプライベートな時間に写したものには「」、 仕事時間に撮影したものには「」のマークをそれぞれ入れています。・・・
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ネズミ研究所へようこそ!
2006-08-02
技術研究所 春成常仁
私の所属する技術研究所は千葉市にあり、世界でも珍しいクマネズミの集団飼育室を備えた研究所です。
そこでの業務はネズミを対象とした大学や研究機関との共同研究、ネズミ対策商品の効果判定、ネズミやその糞、体毛の同定検査(種類の判別)、社内研修など多岐にわたっております。
つまり主にネズミの研究を行っている部署なのです。・・・
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お買い物ページを充実させるために・・・
2006-07-19
LCshop担当 手塚美幸
今回、新しく「これであなたの家から不快な虫がいなくなる」のサイトを立ち上げるために、企画チームが最も力を入れたのは、害虫でお困りのお客様がここから解決策を見つけられるページにする!ということです。・・・

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お客様からのお問合せ急増中!!
2006-07-19
お客様相談室 小倉優子
日に日に暖かさも増し、虫たちも本格的に活動し始めたようです。
お客様相談室にも、殺虫剤のお問合せが急増中です。

中でも、今月特に質問が多かったのが、「シロアリハンター」!!・・・

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